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Facebookコイン、第3四半期にも発行か -元Paypal従業員を大量に採用-

Facebookコイン、第三四半期にも発行か 元Paypal従業員を採用

フェイスブックが独自の仮想通貨を立ち上げるプロジェクト立ち上げに向けて、Paypalのエンジニアを大量に採用していると8日、Bloomberg報じた。

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フェイスブックの仮想通貨参入に関する噂がたってから約1年間が経過した。今回の報道によると、現在50名ほど在籍しているメンバーのうち、20%程度はペイパルにいたメンバーだ。イーロンマスク(Tesla,SpaceX)・リードホフマン(EverNote)などのペイパルマフィアを彷彿させる。

また、マサチューセッツ工科大学クリスティアン・カタリーニ教授がFacebookの同プロジェクトにかかわっているとの報道(Coindesk 5月3日)もある。

 カタリーニ教授はトークンエコノミーの分野で著名な学者。ICOトークンの価値について論文を執筆した実績もある。

 

今年2月にFacebookブロックチェーンのスタートアップ「Chain Space」を買収したのも、技術ではなく人材を獲得するためだったという見方もある。

 

この企業は従業員10人ほどの小規模な会社であったものの買収に動いたということは、Facebookブロックチェーン技術に興味があることが伺える。

 

Facebookの極秘プロジェクト"Libra"とはなにか

また、フェイスブックは今年第3四半期(7-9月)にも独自トークンを立ち上げる予定とのこと。

 

また、同社は法定通貨と連動する通貨(Libra)も開発中とレポートされたこともある。

 

Facebookメッセンジャーでの送金ができるだけでなくEコマースでの決済にも使うことができるそうだ。

 

単なる国際決済手段としてではなく、決済全体を担うネットワークになることを志向している。Visa MasterCard FirstDataなどをパートナー企業にすることを目指している。

 

*Libraとは古代ローマにおける質量・通貨の単位のことで、英語では天秤という意味。

 

仮想通貨開発に向けて資金調達

フェイスブックは独自のトークン開発に向けて10億ドルの資金調達先を探しているといった情報もある。その資金の用途はステーブルコイン裏付けに使用するコインの開発だという。

 

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Facebookのステーブルコインは複数の法定通貨を担保に成り立つものと言われている。クレジットカードのトランザクション手数料を削減できるようになるほか、世界中にいるユーザーに容易に送金できるようになるという。

 

Facebookの広告を閲覧することでインセンティブとしてFacebookが開発した通貨がもらえることもありえる。

 

Facebook、独自通貨開発プロジェクトの名前"Libra"を商標登録する

5月3日、The BlockがFacebookがLibraを商標登録したと報じた。

ザ・ブロックやWallStreetJournalによるとFacebookは独自の仮想通貨を開発するにあたり、金融機関・小売企業10社以上と協業する予定で同プロジェクトのコードネームをLibraとしている。

 

アメリカ特許商標庁が公開して2018年6月に申請された文書からも、フェイスブックはLibraを商標登録していることがわかる。

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同文書の申請者はJLVと名乗る有限責任会社となっているが、その会社の住所はフェイスブックが公的なやりとりをするときに使用する住所と同じだ。

一部報道によると、同商標は以前、最近「Lukka」と名称変更した仮想通貨の税事務所が所有していたという。